上越タイムス
平成16年10月5日 |
普通免許でも移送サービス アイエムタクシー国の緩和策で可能に
上越地域で介護タクシーサービスを提供しているアイエムタクシー(上越市大和六、牧野章一社長)は、ヘルパー資格所有者であれば二種免許を持たずにタクシー営業車(緑ナンバー車)でない自家用車、いわゆる“白タク”で移送サービスができるようになった。
訪問介護充実へ
同社では介護福祉事業部を早くから立ち上げ、ドライバーにも積極的にホームヘルパーの資格を取らせ、指定訪問介護サービス事業所として、介護認定を受けている人の通院や外出などの移送や乗降介助サービスを提供してきた。しかし、通院などの時間帯が集中し、運転者と車両に限りがあり断ることも多かったという。介護需要増、介護現場から平等な立場からの参入促進として自家用車の使用を認める要望が高まり、国土交通省では今年三月十六日、「訪問介護事業所の訪問介護員等に係る有償運送を許可」する緩和策を打ち出した。これを受け同社では、県内6社と連名で9月14日付で同省北陸信越運輸局から「タクシー許可を持った訪問事業者に限って介護保険の対象になる移送をホームヘルパーの使用権限のある自家用車で実施できる」許可を得た。これによって、タクシー運転の二種免許を有しなくても、「有償運送車両」と表示してある一般車両で介護タクシーサービスが提供できるようになった。今後は、会社に登録される有償運送車両に限って、空いている時間にヘルパー資格者などに貸与していくことも検討している。同社介護福祉事業部サービス提供責任者でヘルパー2級資格を持つドライバーの本間よし子さんは「これまではどうしてもお客様の利用時間が重なったり、営業車(緑ナンバー)が出払ったりしていて十分お手伝いできないこともありましたが、これで多くのお客様に対応できるようになります」と話している。
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新潟日報
平成16年10月2日 |
規制緩和受けアイエムタクシー 自家用車で介護サービス
ヘルパーと乗務員契約 通院、乗降より安心に
上越地域で介護タクシーを運行するアイエムタクシー(上越市・牧野章一社長)が増える需要に応えようと9月30日、従来の営業者に加え、新たにヘルパー資格を持つ乗務員の自家用車を使ったサービス提供を開始した。同地域では初めての取り組みとなる。同社は要介護1以上の認定を受けている人に対し、ケアプランに基づきサービスを提供。ホームヘルパーの資格を持った運転手が乗務し、介護報酬分をタクシー料金に充当するなどしている。病院の送迎、乗降介助や身体介護を行っており現在、月平均約1200件の利用がある。希望時間帯が集中する場合、利用を断らなければならなかったり、時間をずらしてもらうなどすることもあった。今年3月の規制緩和で二種免許を持たなくても旅客自動車運送事業者と契約したヘルパーが、自家用車で有償運送することが可能になった。同社は7月、ほかの県内6つのタクシー業者とともに国土交通省北陸信越運輸局に自家用車の有償運送を申請、今月中旬に許可を得た。ヘルパー2級資格を持つ人を募集するなど、乗務員の確保にも努める。牧野社長は「高齢社会が進むなかサービスの幅を広げることで、重なる希望や、増える需要にも役立つことができる」と話している。 |
上越タイムス
平成16年5月24日 |
企業の社会貢
アイエムタクシー株式会社は、ホームヘルパーの資格を持つ運転手が業務し、外出の介助などを行う介護タクシーを運行しています。今春、介護タクシー新潟県内誕生5周年記念事業として、自宅から韓国国内までの全行程をボランティアとしてヘルパーが同行する旅行を企画しました。タクシーは「戸口から戸口」へ人を移送する乗り物です。身体の不自由な人や高齢者など移動することに制約のある人にほど役立ちます。そのような「制約のある人も普通に外出できる手伝いをしたい」と、社長の牧野章一さんは話します。戸口まで迎えに行く乗り物の利点を生かして、移動が困難な人を「戸口の奥」すなわち家の中や寝床から車に乗せる介助ができるよう、介護保険の施行前からホームヘルパーの資格を持ったドライバーが乗務してきました。平成13年には介護保険事業所の認定を受けています。現在では社内の約30パーセントのドライバーがホームヘルパー2級の資格を自主的に取得しています。今回の韓国ツアーは、介護タクシーを運行している県内10社が加盟している「新潟県介護移送協会」で介護タクシー誕生5周年を記念しての企画です。介助を必要とする人が、安心して旅行を楽しんでもらえるようにと、自宅から現地まで全行程ヘルパー資格のあるドライバーがボランティアで同行します。自宅から新潟空港までのタクシー費用やボランティアの旅行費用は協会と参加各社で負担するとのことです。県内で参加申し込みをした16人のうち車イス利用の人が7人います。
「旅行中も常にヘルパーがお供することで、思い切って行きたいところに行けます。病院に行くばかりの外出でなく、遠慮なく楽しんでもらいたい。それが自立支援にもつながると思います」と営業部長の川浦博文さんは話します。今回の参加募集は締め切られましたが、「いずれは会社単独での国内旅行の企画も」と考えているそうです。また、同社は燃料に上越地区ではLPGを、新井地区では使用済み天ぷら油を精製したバイオディーゼルを配合して使っています。どちらも普通のガソリンやディーゼルよりも排気ガスによる汚染が少ないとのこと。バイオディーゼルは市の公用車などでは使われているものの、タクシーでの使用は上越地域では珍しい取り組みです。 |
上越タイムス
平成16年4月29日 |
ヘルパー同行で韓国ツアー
介護タクシー5周年記念し県内共同企画アイエムタクシー参加者を募集
上越市と新井・頸南をエリアとするアイエムタクシー(牧野章一社長)は、介護や補助が必要な人を対象とした韓国ツアーの参加者を募集している。ツアーは「遠慮しないで!行ってみましょう韓国、感じてみましょう韓国」。本県に同事業が誕生して5年目になることから、介護タクシー誕生五周年記念事業として企画された。
同社など介護タクシー事業に参入している県内八社の共同事業でもある。介護や補助が必要で長期の渡航などが困難な人に外出機会を創出することによる地域貢献と、介護タクシーの周知普及などが目的。旅行には、ホームヘルパー(訪問介護員)の資格を持つドライバーが自宅から同伴し介助する。日通旅行とのタイアップ企画で、旅行日程は5月25日から27日までの2泊3日。行き先はドラマ「冬のソナタ」でブームとなっている韓国ソウル市。全行程ヘルパーが随行する。旅行料金は、記念企画旅行のため69,000円(ヘルパー費用は別)と格安の設定だという。募集人員は20人で家族との同伴も可能。アイエムタクシーでは「介護タクシードライバーとお客さまのちょっとした会話がきっかけ。介護が必要なお客さまに外出の機会を提供できればと思う。ぜひご参加を」と呼びかけている。介護タクシーは、ドライバー自らがホームヘルパーの講習を修了、資格を持ち、日常の家事や買い物、身体介護などの生活支援を行う。アイエムタクシーでは2000年から参入。現在ホームヘルパー資格を持つドライバーは23人いるという。同ツアーの申し込みとお問い合わせは同社の金子さん(電025・523・4795)へ。 |
上越経済情報
FAX EXPRESS 平成16年4月23日 |
サポート乗務員が海外まで IMタクシーが介護付き韓国ツアー
上越と新井の両市に拠点を持つアイエムタクシー(牧野章一社長)と県内8のタクシー会社は共催で高齢者らを対象としたヘルパー同伴の韓国ツアーを企画した。
現在参加者を募集している。旅行日程は5月25日からの2泊3日。ソウル市内の観光に加えて、人気ドラマ「冬のソナタ」のロケ地を訪ねるコースなどもオプションで選択できる。料金は県内どこからでも一律で、空港までの往復交通費込みで69,000円。オプションは13,000円。締め切りは今月30日となっている。同社は介護保険施行を見越した介護福祉事業部をいち早く立ち上げ、現在は指定訪問介護サービス事業所として各種事業を展開。なかでもホームヘルパーの資格を持つ「ヘルパー乗務員」が運転する介護タクシーの利用は多く、乗務員のヘルパー資格取得も積極的に支援している。今回は、同じ業界団体に所属する燕の中央タクシーと三条の日の丸タクシーが企画した「介護タクシー事業開始5周年記念事業」の趣旨に賛同。「障害を持っていても快適な旅がしたい」
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新潟日報
平成16年4月21日 |
介護員同伴
韓国も安心 県央、上中越のタクシー会社9社高齢者ら対象ツアーを企画
県央、上中越地区などのタクシー会社九社が、介護タクシーを利用する高齢者らを対象に、5月下旬の韓国ツアーを企画している。訪問介護員の資格を持つ運転手らが同行することで、「遠出を遠慮しがちな人々にも、安心して海外旅行を楽しんでもらいたい」と参加を呼びかけている。きっかけは、中央タクシー(燕市)の運転手と乗客の会話だった。「春になったら、どこかに遊びに行きたい」と考えていたお客さん。運転手と韓国の人気テレビドラマ「冬のソナタ」の話題で盛り上がり、「韓国に行ってみたい」と声を上げた。運転手から話を聞いた同社の幹部が、日の丸観光タクシー(三条市)とともにツアーを検討した結果、介護タクシー事業の開始5周年記念と銘打った旅行を企画。さらに、業界団体の集まりでほかのタクシー会社に声を掛けたところ、7社が賛同した。各社が資格を持つ運転手を同行させ、マンツーマンで介護できる態勢をとる。介助があれば旅行できる高齢者や身体障害者の参加を募っており、障害の程度が重い場合に限り、家族同伴などの条件を付ける。
日程は5月25日からの2泊3日。ソウル市内観光のほか、同ドラマのロケ春川訪問などコースを選択できるようにした。代金は居住地から空港までの往復交通費など経費込みで69,000円。オプションは別に13,000円の負担となる。募集対象はツアー参加会社がある三条、燕、上越、小千谷、加茂、栃尾、見附の各市と北魚小出町およびその周辺に住む人。定員30人で締め切りは30日。西山斉・日の丸観光タクシー社長は「介護が必要だからとあきらめず、気軽に海外を楽しんでもらいたい」と話している。問い合わせは日の丸観光タクシー、0256(32)9895、または日本通運長岡旅行営業所、0258(36)4441へ。 |